人生というまっ白いキャンパスに絵を描くのは、他の誰でもなく自分自身です。私たちの人生の夢の絵は、自分自身が描くのです。誰も手伝ってはくれません。自分自身の期待や夢はいくら持っても構わないし、期待すればするほど、欲すれば欲するほどかなっていきます。

そのためには、自分で描く人生の絵くらいは、うーんうまい!すばらしい!と誉めてやらなければ、自分自身がかわいそうです。みじめです。

自画自賛。おおいに結構です。自分が描いた絵ぐらいは誉めてやりたいものです。絶賛してやりたいものです。すばらしい!えらい!と。

そして、自分で描いたその通りの人生を、鮮やかに再現してみようではありませんか。


自分が幸せにならなくて、誰を幸せにすることができるでしょうか。自分で自分を好きにならないで、誰を好きになることができるでしょうか。誰から好かれるというのでしょうか。

自分を好きになればなるほど、まわりの人たちを好きになることができます。まわりの人たちを好きになればなるほど、まわりの人たちは私を好きになってくれます。そのために自画自賛するのです。自分を好きになるのです。


自画自賛の言葉は、あくまで自分で自分に言い聞かせるように、つぶやくことです。まわりに向けて宣言するものではありません。念のため。

けっして鼻もちならない、イヤミな人にだけはならないでください。


HMU 達弥西心